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2010.10.27 (Wed)

読書メモ

生きたことば、動くこころ――河合隼雄語録生きたことば、動くこころ――河合隼雄語録
(2010/08/28)
河合 隼雄

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臨床心理学者の河合隼雄さんの事例検討会でのコメントをまとめたものなので、ど素人のわたしにはわかりにくい場面もありましたが、息子である編者の俊雄さんが解題で書かれている通り「さまざまな示唆やヒント」が得られる本でした。

● トラウマをもつというのは、その前にコンプレックスがあるからだ、これがあるからここにトラウマが重なってくるという言い方もできるわけですね。(P.31)

● 「ほしい」「いけません」とか言ってやっともらったら価値があるけどね、いつもいつも冷蔵庫に入っていたらね、お母さんの愛情があるのかないのかわからないわけです。 -中略- 過保護の家っていうのは、だいたい愛情が不足してると思う。なんか妙なところで物をもらっているというのは、本当の「うちの子だ」というのがないわけですね。(P.38)

● 笑いというのはね、距離をとる非常にいい方法なわけです。(P.38)

● みんな押入とかを陣地にしてやってきているわけでね。それを親がニコニコわかってくれているからできるわけで、そこへ親が入ってきて物を置いたりしたら、かえってダメなわけです。秘密でなくなってしまうからね。(P.47)

● クライエントが変ってゆくためには、不安とか物足りなさをある程度経験しないと変らないわけで、だからそのクライエントがもの欲しがっている程度にスポッとやってしまうと進展というのがないわけです。(P.70)

● 安心してしまうということは、変わるエネルギーがなくなってしまうということですね。(P.76)

● パーソナリティとか環境とか、なんかそういう風な言葉を使うほど話が知的になるわけでね、だからもっと生きた言葉を使わなきゃいけない。(P.108)

● 子供というのは、ものすごく知りたがって頑張ってるんだけれど、本当はどうかというのを知らないように自分でしているところがあるということ。だから、本当のことを教えても、本当のところを知りたくないというところが子供の方にはあるわけです。(P.123)

● 子供の心って、ものすごくおもしろいもんで、頭の中でわかってても、ちゃんとあるときには否定できたりするわけですね。(P.125)
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